学校生活紹介

バイオ炭施用のプルーンを収穫しました

 果樹専攻班では、プロジェクト学習の一環として『バイオ炭』の研究に取り組んでいます。バイオ炭とはチップ化した果樹の枝を炭にしたものです。バイオ炭に含まれる炭素は難分解性であり、土壌改良の効果があるとともに、土壌中に炭素が貯留することにより二酸化炭素を削減し、気候変動対策に貢献できるといわれています。6月にバイオ炭を散布したサンプルーンを現在、収穫しています。収穫したサンプルーンは鹿島屋等で販売したほか、今年のほっくるパンまつりで販売するパンの商品開発に使う予定です。機会がありましたら是非お買い求めください。